長崎の「古賀」と言えば、植木の産地として特色のある処だと言うことはご存知の方も多いことでしょう。
400年という植木生産の歴史は、植木に対する技術の集積のみならず植木(樹木)への愛情や愛着心をも培ってきました。それは目には見ることはできませんがその伝統を支えてきた真髄なのです。
そういう植木の里「古賀」に生まれ育った私たちが、自分達の街(都市)を眺めてみたとき、がっかりさせられるところが少なからずあります。公害問題に端を発する環境問題への配慮認識は、1970年代頃から高まり、緑化による住環境の改善は目をみはるものがありました。しかしながらそこにはただ単に[緑]を植えるという発想しかないように私たちには見えるのです。
長崎の風土(土質・気候)にあった素材(樹木・草)を選び、意匠をこらし管理維持してこそ緑化なのだと考えています。すなわち「緑は育てるもの」という認識の上で、潤いある豊かな生活空間を創出するために、私たちは愛情をもって街のみどりを育てていきたいと思っています。
緑を通じた事業により、地域と社会に貢献し、仕事を楽しみながらお客様の期待に応え続けることで、会社の発展と社員の幸せを実現します。
【お車でお越しの場合】
長崎バイパス:間の瀬ICより車で5分
長崎自動車道:多良見ICより車で5分
【バスでお越しの場合】
松原バス停より徒歩5分
【JRでお越しの場合】
JR肥前古賀駅より徒歩10分